人狼達の黄昏の諸々
審問のjunaさんに倣って、結論から書きます。
「人狼達の黄昏」のシステムを8月一杯で全て停止します。
プライベートの時間から管理にかかる時間を引いた結果を考えて、管理を続けるのが正しいことだと判断できなくなったからです。夜明しを最初からずっと続けられている方は気付いていると思いますが、私が動ける時間は最近特に減っています。プライベートの時間が従来と比べて-4時間されるのが当たり前の状況になっており、正直どうにもならない状態です。
この状態のまま、バグを抱えたまま、要望を抱えたまま、そんな状況で時間に追われ、満足に動かないスクリプトを管理し続けることは正しいことではないと、そう判断しました。
Q: 何とか閉鎖を撤回して頂くことはできませんか?
A: もう私の中で決定したことですので、撤回することはありません。
Q: 復活はありえますか?
A: 時間が空けばありえますが、現在の状態を考えるとほぼ絶望的です。
Q: 閉鎖って具体的にはどういうことですか?
A: 全ての村生成を8月末で停止します。9月に入ってから新規の村が立たないようになります。その後、停止中のサーバの統合を行い、ほとんど全てをwolvezix.vgに移した後で他のサーバはwolvezix.vgへのリダイレクトをかけつつ、契約を解除します。ログなどは少なくとも半年は残します。
Q: パスワードとかメールアドレスとかはどうなりますか?
A: サーバの統廃合の時点でパスワードとメールアドレスを保持しているデータベースを削除します。
Q: 引き継ぎたいんですが?
A: 黄昏関連システムのソースコードはほとんど全て公開されており、自由に改変・再配布可能です。バグについて。長期はメール関係があり、夜明しはプロセスバーストが残っていますので、最低限sshが使えることが管理の条件になると思います。夜明しと半年付き合ってきた経験を元に言うと、多分常駐プロセスをあげる方法でやったほうが安定すると思いますので、夜明しを引き継がれるならコアは書き直したほうがいいと思います。キャラクター画像についてはWWEさんに再度許可を取って下さい。メール頂ければ時間の許す範囲で(黄昏限定の話には)相談には乗ります。また現在の黄昏からリンクは張ります。
Q: ほんとは夜明しのぐちゃぐちゃが嫌になったんじゃないの?
A: 正直に言えばここまでぐちゃぐちゃするとは思ってなかったので、それは私の認識が甘かったと思います。ただ、全くこういったことがないとは思ってませんでしたし、開設当初と比べれば今は落ち着いてると思っています。冒頭に書いたとおり、-4時間が厳しいというのが理由の大半です。そもそも、夜明しの管理が嫌になったなら夜明しだけ閉鎖すればいいだけの話で、思い入れのある長期まで潰す必要はありませんよ。
いやあ楽しかったです。その一点に尽きます。
開発の際に「ある程度の区切りをつけてコードを外部に保存する」行為を「commit」というのですが(プログラマの方へ。噛み砕いて言ってるのであまり目くじら立てないで下さい)、私が私的に行ったプロジェクトの中で、黄昏の800回オーバーというのは最多ですし、これからもこの規模を超えるプロジェクトを行うことはまずないと思います。技術的に黄昏長期でAtomPPを使った分散サーバも実装できましたし、夜明しでCometの勉強もできました。正直に言えばJavaScriptは心底嫌いだったのですが、特に夜明しを作るにあたり、それも大分軽減されたと思います。
今新規にソフトウェアを書き起こすならRubyではなくPythonを使いますが、黄昏で培った経験は使う言語が変わっても、確かに活きています。本当に実りの多い開発でした。そして確かに、コードを書いている時は楽しかったです。それがどんな機能であれ、どんなバグフィックスであれ、コードと戯れながら紡いでいくのは私にとって至福の瞬間でした。この時間を失うのはとても残念でなりません。
キャラクター画像を貸してくださったWWEさん。WWEさんの絵がなければ人狼達の黄昏は誕生しませんでしたし、これだけ黄昏のキャラクターが愛されたのはひとえにWWEさんの絵のおかげです。
黄昏のベーススクリプトである四国を作ったsheさん、黄昏長期2のフレームワークのベースを快くBSDライセンスで供与し、宴の後にのベースであるwolfbbs.jpを作成したmachuさん、UO人狼の素晴らしいまとめサイトを作成していたblacksoupさんとUO人狼の皆さん、UO人狼を紹介してくれたasbntbyさん、まるっとひっくるめて色々とお世話になったeruptionさん。黄昏のスクリプトが作られたのは、そういった数多くの開発者の皆さんのおかげです。
上の方々と一部かぶりますが、夜明しクローズドベータに参加し、ぼろぼろの状態のスクリプトで楽しんでバグ出しをして下さった皆さん。夜明しが公開できたのは、皆さんのおかげです。
そしてもちろん、「人狼達の黄昏」に参加して頂いた全てのプレイヤーさん。人間と人間がコミュニケーションするゲームである以上、色んな軋轢や確執はあったと思います。でも、それでも、プレイヤーがいないゲームの開発なんて、ただのエネルギーの無駄遣いでしかありません。私が889回のcommitを行えたのは、プレイヤーの皆さんがいたからです。私がこんなに楽しめたのは、間違いなく皆さんのおかげです。
本当はもっともっと沢山の具体的な例とIDをあげたいのですが、あげ出すとキリがなくなるので残念ですが割愛します。ともかく、本当に沢山の方々に支えられて人狼界の末席で運営し続けることができました。ありがとうございました。
最後に、黄昏長期の一番最初のベータテストに参加した2名の愛すべき人狼プレイヤーさん。あなた達がいなければ私は「人狼達の黄昏」を作ることなどなかったでしょう。こんなにもエキサイティングな体験の扉を開いてくれて、本当にありがとう。
それでは、これからも良き人狼ライフを。
twilight
今までありがとうございました、これからもお元気で・・・。゚(゚´Д`゚)゜。
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